11月30日 災害時対応研修・訓練を行いました!
投稿日:2024.12.05
11月30日(土)、まんのう町社協職員を対象とした災害時対応研修・訓練を行いました。
第一部は「BCP(事業継続計画)について」という内容で、事業継続の必要性について学び、初動対応訓練を行いました。
初動対応訓練では、机上シミュレーションで業務時間に南海トラフ地震が発生したと想定して、どのような行動をとるべきか考えたり、
BCPの読み合わせを行い、大規模災害に備えての対応について、不足していることがないか・修正が必要なことがないかなどを確認しました。
第二部は、「災害ボランティアセンターについて」という内容で、災害ボランティアセンターの役割を学び、災害ボランティアセンター設置・運営訓練を行いました。
研修では、香川県社会福祉協議会の矢野翔也様に災害ボランティアセンターの基礎知識についてご講義いただいたり、山神主事より志賀町災害ボランティアセンター運営支援の報告をしていただきました。
災害ボランティアセンター設置・運営訓練では、町防災担当職員にも参加していただき、災害ボランティアセンターの「ボランティアの受け入れ」を中心とした業務の一連の流れを実演し、役割の確認を行いました。
災害ボランティアセンターの運営訓練は初めてでしたが、実際に動きをしてみることで、流れが良くわかり、職員一人一人が自分が担うことができる部分を見つけられたり、マニュアル通りではいけない部分に気付くことができたりしました。
社協として災害時だけでなく平時からできることに取り組み、研修や訓練も積み重ねながら、いざというときに力を発揮できるよう、災害に備えていきます!