地域福祉課の山神です。

2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援として
4月13日(土)～4月19日(金)まで、
石川県志賀町にある志賀町災害ボランティアセンターへ派遣されました。

派遣先では、主にマッチング班として活動を行いました。
マッチング班では、実際に活動して頂くボランティアさんの送り出しや、
依頼者の方へ活動のアポ取り、ボランティアさんからの電話対応、
高速道路の無料措置の書類整理などを行いました。

また、1日のみでしたが、解体したブロック塀の運び出し作業に参加しました。

その作業の合間で、依頼されたかたとお話する機会がありました。
お話の中で、災害ボランティアセンターは被災されたかたが日常生活を取り戻すために
大切な役割を担っていることが分かりました。

志賀町で活動していると、道路や建物に地震の爪痕が大きく残っているところがある一方で、
復興に向けて工事をしている光景も多くみられました。

短い期間ではありましたが、
少しずつ日常を取り戻していく様子を目にすることができて、良い経験となりました。

今後南海トラフ地震が起こった場合、
まんのう町社協でも災害ボランティアセンターを立ち上げる可能性は大いにあります。

まんのう町社協内でも災害ボランティアセンターの運営について今後情報共有を行い、
今回の派遣を活かしていきたいと思います！