11月20日（木）町役場仲南支所において、まんのうささえあいサービス協力会員交流研修が行われました。

この研修は協力会員の支援活動について情報の共有、及び研修を通して協力会員間の交流を深める機会にすることを目的に年2回（半期ごと）実施しています。

今回の研修は協力会員12名の参加があり、香川県消費生活センター　消費生活相談員　羽佐古　容子氏より「悪質商法・詐欺の手口について（高齢者等へ注意喚起）」と題して、消費生活センターの役割について、また、最近多いトラブル事例の注意する点・解決策等について解りやすく丁寧にご講義いただきました。

会員の皆様より、
「消費生活センターは遠い存在だと思っていたが、私たちの身近な頼りになる存在であると理解した。」
「契約トラブルについて大変参考になり、今後、気を付けていきたい。」
「クーリング・オフができる場合、できない場合について理解できた。」
「悪質商法・詐欺について、次々と新しい手口があることに怖くなった。」等のご意見をいただきました。

最後に、現在、支援活動をされている協力会員の皆様より活動の実施状況及び課題等について情報の共有・意見交換を行いました。