３月３日（日）、まんのう町・まんのう町社会福祉協議会主催により、南海トラフ巨大地震に備えての総合防災訓練が仲南小学校で行われました。

町全体での大規模総合訓練は初めてで、当日は約600人の参加がありました。

 

社協は、さんすい防災研究所 代表 山﨑水紀夫氏を講師にお招きして、災害ボランティア基礎講座を開催しました。

地域福祉推進委員、支部社協役員、社協職員等が受講し、災害ボランティア・災害ボランティアセンターに関する基本的な知識や災害ボランティアに参加するための準備・心構えについて学びました。

 

 

 

↑ クロスロード（二者択一の中でどちらか一つを選び、その理由を話し合うワーク）の様子

 

災害ボランティアセンターの役割や活動内容について理解が深まり、平時の備えや発災時の活動など、自分のできることについて考えることができました。

 

小学校グラウンドで行われた町民参加型訓練では、まんのう町赤十字奉仕団も訓練に参加しました。

↑ 三角巾での応急手当を実演

 

↑ 炊き出し（ハイゼックスを使った炊飯）、配食に協力

 

関係者との連携が深まり、万が一に備えて防災意識を高めることができました。